本当に辛い時は無理する必要なんてないけど、それなりに続けてみないことには何もわからないまま終わる

投稿日:2018年4月30日 更新日:

仕事

ムサシノウェブ 中村
ムサシノウェブ 中村

主に個人事業主様を対象としたウェブ制作、システム整備・提供、マーケティング支援などを提供しているムサシノウェブ代表です。活動拠点は東京都内(主に23区外)ですが県外のクライアント様も多数おります。これまでの実績として整体のサイトやシステム開発を多数手がけております。

私ムサシノウェブ中村は、ここHINATTAのサイトオペレーションを任されておりますので、日頃から「理学療法士」に関連するどんなワードが検索サイト上で検索されているのか?けっこう調べています。
 
そういった調査の中で、けっこう中には「辛い」とか「辞めたい」とかネガティブな想いを抱えている方が多いということを知りました。
 
私には絶対できないような職業なので、その職につく方々はどなたも格好良く見えますし、絶対人の役に立っている職業だと思いますから、ぜひぜひ困難に打ち克って続けてほしいとも思っていますが…。
 
さて、今回は私自身に近いところで最近起きた出来事から「まずは一定期間続けてみないことにはやはり何もわからないまま終わる」ということを再認識しましたので、そのことをここHINATTAで記事にしたいと思います。
 
この記事、もしかしたら私が記事のネタとして出す本人が目を通す可能性もあるのですが…まあ、そういうことはあまり気にせずに私が思ったことを思ったまま書いていきます。
 
 

ムサシノウェブの業務内容

この話を書いていく前に、事前知識として私が事業展開しているムサシノウェブについて、簡単に概要を紹介していきます。
 
ムサシノウェブとは名前の通り、東京の西部寄りを拠点としたウェブサイトを制作することを主とした事業です。が、しかし、それだけだとなかなか難しいので私自身がこれまで積んできた経験を活かしたいろんなサービスを提供しております。例えば「動画の制作」そしてもう少し地味な活動として「社内システムなどの整備・メンテナンス」などもやっております。
 
ムサシノウェブと名乗りながらも決してウェブに特化しているわけではなく、全然ウェブには関係ないようなことも事業として展開しているというのが実態です。まずは事前知識としてムサシノウェブの概要を簡単に紹介させて頂きました。
 
 

今後に期待できそうな若者に手伝ってもらいましたが…すぐ離脱してしまいました

基本的には制作から営業まで(その他管理まで)当然ですが私が全部一人でやっています。個人事業主ですから。ただ、動画制作については本人曰く「動画を作るのが好き」な期待できる若者の知人がいたので、それ一本で生活できるレベルには全然至らない金額ではありますが、それでもまるで実績がない子に払うのはちょっと躊躇するくらいの金額はお支払いして制作を手伝ってもらっていました。
 
大前提として、手伝ってくれた事自体は私にとって非常に助かったことなので感謝しています。純粋に猫の手も借りたいような状況だったので、そんな中で言われたことを言われた通りにやろうとしてくれるサポートの方がいるのはありがたいことです。
 
しかしその形態をとって2ヶ月目、徐々に納期への適当さが露呈し始めたこと、それから義務的になってしまっていて発想が作品に乗っかっていないこと、つまり何となくこなれた感じで作業としてこなしていること(その割には納期が危ういこと)を指摘したところ、本人から本音を聞くことができました。
 
ザックリ言うと、「動画制作という仕事をもっと単純に考えており甘く見ていた」「制作作業に対するモチベーションが沸かない」「クライアントさんに対する熱を感じない」という…言ってしまえば「実は無気力でした」というカミングアウトを受けたため、離脱してしまいましたというよりかは離脱してもらうことにしました。
 
ただ、その際に本人も食い下がることはなく、基本的には無気力発言からそのような展開になったことはわかっているはずなので、つまり本人の意思が十二分に反映された離脱だということです。もう依頼を受けている後期は多分辞めたくて辞めたくて仕方なかったんだと思います。
 
 

辞めたければ辞めればいい

私の基本的な考え方は見出しの通りで、辛い!辞めたい!氏にたい!と思ってしまうような仕事は早く辞めてしまえばいいと思っています。我慢してたって遅かれ早かれ爆発するし、そんな心理状況では仕事上の結果もなかなか出せないと思うので、自分から辞める前に相手から切られる可能性も十分あり得ます。しかも人生は一度しかありませんから「我慢し続けても一回」「我慢しなくても一回」です。
 
どっちがいいのか?どっちをとるのか?は各自が自分の「責任」で決めればいいと思うのです。
 
嫌なことを無理して続けるよりも、「好きなことと巡り合う」ための試行回数を増やせるほうが後々になって上手くいくかもしれません。かく言う私もずっと職種としては大きくITという職種についていますが、「もっと良い条件で働きたい」「もっと自分に合う人間関係を模索したい」「もっと自分の考えを投影させていきたい」といった様々な理由から、けっこう会社を変えてきた口です。
 
我慢しても我慢しなくても人生はこの一回で終わってしまいます。このターンを我慢で染めれば次のターンは我慢しない人生を歩めるなんて保証はありません。そもそも輪廻転生は多分しないでしょう。少なくとも私には前世の記憶はもちろんのこと、前世でこれは我慢したんだから今回はこれを絶対に我慢したくはないといった感情はありません。つまり前世の行いは現世に影響していないということです。
 
私自身がこのように一回しかない人生の中で我慢し続けることを躊躇うタイプですから、人にも決して我慢を強要しようとは思いません。やりたければやればいいし、辞めたければ辞めればいい。辞めてみてしばらく経つとまたやりたくなるなら、その時はその時で我慢せずにまたやってみればいい。と私は本当に常々考えてます。
 
 

とはいえ我慢は必要です

散々、私は我慢しないといったようなことを書いておきながら、完全に矛盾したことを今から書きます。
 
この記事のタイトルにもしている「本当に辛い時」はもちろん無理することなんてありません。身体のトラブル、その治療においても同じことが言えますが、痛いのを我慢してやる体操は治療とは言えません。ただ単に状況を悪化させるものだと考えています。
 
本当に無理な時は、ちゃんと自分で逃走経路を作って逃走できるようにしておいてほしいです。無理な時に逃げないでいたら確実に潰れてしまいます。
 
でも、始めて1ヶ月や2ヶ月で「辛い」とか「モチベーションがわかない」とか「熱がない」とか、それはちょっと違います。あなたの現状は「その仕事のことを1%もわかっていない状態」です。何もわかっていないのに自己判断で決めつけてやる気を失う自分勝手な人間が、やめて他のことをやって成功するわけがありません。次にやったことでも同じような結果になるのが見えてます。
 
始めてから1ヶ月2ヶ月はちょっとしたことで大層な嫌なことに思えたりするものです。私もそうでした。自分が抱える自信の無さや不安がそういったマイナス思考を加速させるのです。ここで我慢ができないとさすがに「何もやり遂げられない人間」になってしまいます。
 
よく「果報は寝て待て」とか「天命を待つ」とか、沖縄では「ナンクルナイサ〜」という言葉が使われますが、これらは全て「何とかなるさ」系の言葉なんですけど、いつしか本当は前につく言葉が忘れられています。
 
例えば「天命を待つ」は本来なら「人事を尽くして天命を待つ」ですよね?自分がやれることは全てやったんだからあとは天に任せよう(何とかなるさ)という意味合いの言葉です。それがいつしか後ろの「何とかなるさ」系の言葉しか考えない人が増えてしまったような気がしています。いくらなんでも何もやって来なかった人がただ待っているだけで何とかなるわけはありません。
 
これまで書いてきた話の流れで言えば、辞めたければ辞めればいいけど、それは…ある程度「我慢した人間」がそう判断するべきだと思っています。我慢を全くしてこなかった人(人事を尽くしていない人)の場合は全然別の話です。
 
これまで我慢してきた人(人事を尽くした人)が更に我慢をし続けてもその現状は大きく変わると思わないし、我慢してある程度仕事の本質を掴んで、その上で辞めたいと思う仕事はシンプルに「向かない仕事」だと思うので、どこかでスッパリと諦めて「自分がもっともっと好きになれる向く仕事」と出会うまで頑張り続けたほうが良いとも思います。
 
この見出しの記事を書き始める前に矛盾を書くと言いましたが、実は矛盾ではなく、辞めたければ辞めればいいし我慢だけが決して良いことだとは思わないけど、でもそれは「ある程度我慢してその仕事の本質を掴めた」人だけが気軽にとれる選択肢だということです。全くもって我慢強さが皆無という場合にはちょっと話が変わってきます。
 
ましてや、まだその仕事のことを何もわからない人間が「モチベーションがわかない」とか「熱が出ない」と簡単に言ってしまうことは、その仕事を真剣にやっている人や真剣に依頼している人に対して、ものすごく失礼な発言だとも思っています。
 
というわけで、私は最近…実体験でちょっとそういう大変残念だなと思ってしまう局面に直面することがあり、結果としてその方にはこちらから離脱して頂いたという経緯があり、この体験がいま理学療法士を辞めたくて辞めたくて仕方のない人にとって、たとえ1mmでも約に立つ話になればと思い、この記事を書いています。
 
 

「一芸は道に通じる」とも言うし、「一芸十年」とも言います

「一芸は道に通じる」はことわざですね。現代では、よく野球の野村監督が使う言葉だと認識しています。
 
「ある一つの芸をきわめた人は他のどんな分野でも人にぬきんでることが出来るということ。」
 
1つの分野でちゃんと結果を出してきた人は、たしかに新たな分野に挑戦しても人以上にやれてしまうというのはよくあるあるですよね。成功するための秘訣をちゃんと知っている人だからだと思います。その秘訣を知るために何をしてきたか?といえば、それは「継続」だと思うのです。むしろ「継続」そのものが成功するための秘訣といって過言ではないでしょう。
 
モチベーションが低い時も熱が出ない時も、もうすぐに辞めてしまいたいと辛い思いを抱えている時も踏ん張って続け抜いてきた人はイコール成功するまで続けられる・再チャレンジできる人であるとも言えます。
 
これが「一芸十年」だと思っています。1つの分野でちゃんと結果を出せる人になる(一芸を極めるには)実際のところ10年くらいはかかると思っています。私もITという仕事を10年以上やって、そしてようやく自営業として自分の責任の中で自由にやれるようになりました。
 
私は常々この「一芸は道に通じる」という言葉と、「一芸十年」という2つの言葉を意識しています。
 
やはり最終的にはいろんな分野で結果を出せる人間になりたいですし、そのためには逆にいろいろ器用にやってのけようとするのではなく、1つ1つの壁や課題を丁寧にクリアしていくしかありません。その積み重ねが道に通じることだと思っていますし、そういった壁や課題をクリアするために必要な時間が目安として10年くらい(一芸十年)だと思っています。
 
「一度やろうと決めたことは腐らずに10年くらいはやってみよう」
 
常々そう考えています。続けてみないことにはその職業の本質も極意もわからないまま終わってしまいますしね。
 
 

まとめ

最後に今回書きたかったこと、この記事をいま読んでいる人に伝えたかったことをまとめたいと思います。
 
辞めないと身が持たない、鬱になって生活ができなくなるかもしれない・ビルから飛び降りてしまうかもしれない。そこまで追い詰められている人は…これ以上無理してはダメな状態です。しっかりと逃走経路を作って逃走して欲しい。自力でそれが無理ならご家族やご友人の協力を得てでも逃げ出して欲しいと思ってます。人生は今向き合っているたった一個の事象だけに囚われるべきではないからです。
 
ただ、一回も我慢をしたことがない人、働きだしてすぐにやる気を失い不満が出てくる人、それは確実に原因はあなたにあるので考えを改めたほうが良いと思います。そうしているうちに信頼をなくし、いつしか誰も気にかけてくれない人間になってしまう可能性があるからです。
 
人ってなかなか一人では生きていけません。というか一人で生きていくのはまず無理だと思います。
 
我慢は自分のためにするべきことでもありますし、周りとの調和をとるためにするべきことでもあります。どちらかと言えば後者の側面を強く念頭に置いておくことが大切です。
 
そして最後に、続け抜いたからこそ見えてくる世界、認識を改め直すことってたくさんあると思います。シンプルに「続ける」ということが一番難しいです。仕事でもダイエットでも記事を書くことでも、続けられない人が山ほどいます。
 
なんだかんだで常に続けることが苦手な人は、まだ見ぬ世界がきっとあると思いますので、まずは続けてみることから始めてみてはいかがでしょうか?続けた先に見える世界は、自分が想像していたものよりもシンプルに素敵な世界かもしれません。

ムサシノウェブ 中村
ムサシノウェブ 中村

主に個人事業主様を対象としたウェブ制作、システム整備・提供、マーケティング支援などを提供しているムサシノウェブ代表です。活動拠点は東京都内(主に23区外)ですが県外のクライアント様も多数おります。これまでの実績として整体のサイトやシステム開発を多数手がけております。

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