3か月検診の時に、医師にこのように言われました。
「4か月の月齢の割に運動機能の発達がすごいね!!」
おお!我が息子すごい!!!
と親バカっぷりを発揮してしまいました。
そのあとに、医師に「身長の割に体重が重いね」と言われ、
その一言いりませ~ん(笑)
と内心思ってしまいましたが、息子が健やかに育っていてなによりです。
乳幼児のうちは『運動機能の向上』が我が家の方針となっています。
小さいうちから、英語に触れさせた方がいいとか、知育をしていった方が良いとか色々な意見があります。
ですが、そのような意見は置いておいて、まずは運動機能を向上させることにフォーカスを当てています。
なぜなら、脳は「身体を動かすために大きくなっていった」という情報を知ったからです。
職業として、理学療法士をやっているのですが、その観点からも運動と脳の機能は密接に関係しているのを感じております。
人間の身体は、他の動物よりも複雑な動きをしているため、コントロールが難しいです。
特に手の動きは。
その影響で脳が大きくなり、副産物として、自我ができたと言われております。
つまり、身体をより複雑に動かせるほど、脳の機能も高くなることが考えられます。
この記事を読まれている方の周りにも、運動がめちゃくちゃできて、特に勉強もしていないのに頭がいい!という人はいらっしゃいませんか?
そのような方は、間違いなく身体の機能が高く、脳が発達していることが考えられます。
身体の機能を高めれば、脳が発達すると考えれば、赤ちゃんの時にやるべきは明確になるのではないでしょうか?
確かに言語を勉強させるのも一つの手ですが、大前提として身体がしっかり動かせることが人間の本来のあり方だと思います。
その点で、我が家では運動機能の向上にフォーカスして育児に励んでいます。
ちなみ、りょうちゃん(息子)の運動機能発達に役立っているのが、ベビージムです。
このベビージムで色々な刺激を入れたことによって、りょうちゃん(息子)は月齢以上の運動機能を手に入れたのかと考えれます。
そこで、今回の記事では、運動機能を超向上させてくれるベビージムについて詳しく解説していきますので是非最後までお付き合いください。
脳の発育は運動と密接に関係している!そのため、赤ちゃんのうちから運動機能を高めよう!
まずはじめに脳の発育と運動は密接に関係しているのは間違いなさそうです。
そのため、赤ちゃんの内に運動機能を鍛えることによって、脳の発育を助けることができると考えられます。
文献によれば、
身体をよく動かせば、ちょうど筋力トレーニングで筋肉が鍛えられるように、灰白質と白質の働きが強化される。したがって、運動をすれば、子どもでも大人でも知能が高くなる。
またこちらの文献でもこのような記載がありました。
近年のいくつかの研究により、習慣的運動による体力の向上が、学力と密接に関わる高次認知機能を改善させることが示されています。
習慣的運動は子供の脳の発達を促す
つまり、運動によって脳の機能を高めることができるという事になります。
これは、乳児でも同じだと考えられます。
また別の情報では、脳について以下のように書かれてありました。
小さなインパルスは、ある細胞から別の細胞へ情報を送ることで、私たちに思考、感覚、さらには夢を見る能力をも与えてくれます。しかし、これらの電気信号には、実はもっと大きな目的があります。それは、私たちを「動かす」ことです。
脳は考えるためではなく、動くためにあった
脳は身体を動かすために作られているということです。
色々なお母さま方の意見を聞くと、「頭をよくするためには勉強しなければいけない。」とおっしゃられることが多いです。
しかし、脳は身体を動かすために作られています。
そのため、机にしがみついて勉強するよりも、運動機能を向上させていく方が効率的に脳の発育を助けることができるのではないでしょうか?
確かに机で勉強することも大切です。
しかし、そもそも机に座っていられるぐらいの体力をつけなければ、机に座り続けるのは難しいです。
「躾(しつけ)」という漢字がありますよね?
身体を美しくすると書いて「しつけ」と読みます。
つまり、正しい姿勢ができるように教育することがしつけだと、昔の人は言っているのです。
正しい姿勢でいるためには、身体が強くなければいけません。
現代人は、子どもが危ないからといって、子どもや赤ちゃんのやる事を制限しがちです。
しかし、子どもや赤ちゃんこそ、色々な刺激を入れていった方がよいのではないでしょうか?
運動機能を向上させれば、脳の機能があがる。
という事は、赤ちゃんの内から身体を動かすことにフォーカスして育児していく事は、脳の発育にも役に立つと考えられます。
そのため、我が家では身体機能強化にフォーカスして、楽しく子育てを行っております。
ちなみ、赤ちゃんの身体機能の強化には「ベビージム」が超オススメです!
次の章で、ベビージムのすごい機能についてご紹介していきます。
子どもの身体機能強化にベビージムがオススメ!身体を強化して脳も発達させよう!
我が家では、
あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム
を使用しております。
4wayと記載されている通り、「おねんね」「はらばい」「おすわり」「たっち」の時期のどれでも使うことができます。
我が家では、まだ4カ月なので、主に「おねんね」と「はらばい」で使用しています。
生後1か月から使用していますが、
- 1か月の時は主におねんねでキック
- 生後2か月から、はらばいでキック
- 生後3か月から、おねんねでキック+腕で物をつかむ
- 生後4か月から、おねんねでキック+物をつかんで引きよせる
ベビージムでの日々のトレーニングのおかげもあって、
生後2か月半でうつ伏せで首がかなり上がるようになりました。
生後3か月には仰向けから寝返りができるようになってしまいました(笑)
ベビージムトレーニングやべぇ~~~~!!!!!
さらには3か月半になったころには、ベビージムでつかむことや引っ張ることを覚えたせいか、お母ちゃんが腕をもったら、自分で身体を引きよせて、自分の足を伸ばして立つようになったではないですか(笑)
ちょっとジムトレー二ングをやりすぎたかなと思ってしまいましたが・・・(笑)
着実にりょうちゃんの運動機能は高まっています!
ベビージムのここがオススメ!
我が家が購入した
あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム
はピアノから音楽が流れてくるので、りょうちゃんも喜んでキックして遊んでくれます。
そのため、家事や食事をする時にジムで音楽を流して、キックの練習をしてもらっていることが多いです。
さらにピアノには3つの設定があります。
- 音楽が鳴り続けるモード
- 鍵盤をおすと動物の鳴き声がするモード
- 通常のピアノモード
息子はおもに1の「音楽が鳴り続けるモード」と2の「動物の鳴き声」が好きで、交互に設定を変えて遊んでもらっています。
鍵盤でキックだけではなく、ジムについているバーにおもちゃをぶらさげて、腕や手のトレーニングをすることができるのも魅力的です!
特にお気に入りのオーボールをぶらさげていると、それをつかんで引っ張ったり、口元に近づけてペロペロしたりしています!
音楽で五感を!ピアノの鍵盤で足を!バーで腕を鍛えられるのがとてもすごいです!よく考えられて作られています!
最近では、ピアノの音を聞いたら、ニコッと笑ってからバコバコと鍵盤を蹴っています(笑)
我が家ではベビージムをこのような時に使っている!
五感をフルに活用することができるベビージムはどんな時に使っているかをご紹介いたします。
我が家では次の時にベビージムを活用しています。
- 朝トレの時
- 料理や食事をする時
- 親(自分たち)がやらなければいけない雑務がある時
「朝トレ」は、朝起きた直後に気が済むまでベビージムに寝転がって、キックをしてもらうことです。
りょうちゃんは朝一番が機嫌がいいので、それに乗じてトレーニングに励んでもらっています。
さらに、料理を作る時やご飯を食べている時にもベビージムを活用しています。
大抵、喜んでキックをしているので、料理の時間を確保したい時や、ごはんを少しおちついて食べたい時にかなり有効です!!
自分たちの時間ができてかつ、あかちゃんの運動機能も向上できるので一石二鳥です!
ぜひ皆様もお子様の脳の発育を促すために、ベビージムを使って、運動機能を鍛えてあげてみてはいかがでしょうか?
色々な種類のものがありますが、我が家が使っているベビージムも、非常に使い勝手が良いのでオススメです!是非お手にとって、トレーニングに活用してください!
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あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム
amzn.to
おわりに
子どもの運動機能を向上させることが、科学的にも子どもの脳の発育を助けることが分かっています。
勉強することも大切ですが、そもそも机に座っていられるだけの筋力や体力が無ければ勉強をすることができません。
座っていられない状態ですと、子どもも勉強が苦痛になってしまいます。
そのため、あかちゃんの時から身体を鍛えてあげることが大切ではないでしょうか?
運動機能を向上させて、脳の発育を促すためにも、ぜひベビージムを活用してみてください!
お子様の運動機能向上にめちゃくちゃ役に立つこと間違いなしです!長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。