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自己肯定感爆上がり!お腹の子供に読み聞かせたい最強の絵本「ぼく モグラ キツネ 馬」

HINATTA
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こんにちは!今回の記事では「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本を、ぜひお腹の中の赤ちゃんに読み聞かせしていただきたいと思ったのでご紹介していきます。

お腹の中の赤ちゃんは、妊娠20週を過ぎると外からの音が聞こえると言われております。

そのため、20週あたりから「胎教」として音楽を聴かせている方もいるのではないでしょうか?

自分の妻も妊娠27週に入り、「胎教」についてよく調べています。

最近では、音楽を聴かせるのもいいけれど、「読み聞かせ」「朗読をしている音源」を聴かせるのもいいなと言っている次第です。

よくよく調べてみると、お腹の中の赤ちゃんは外の音に反応するけれども、理解はしていないみたい。

ですが、読み聞かせをすることによって、親がお腹の中の赤ちゃんに愛情を感じるようになる効果があるとされています。

そこでどんな本を読み聞かせたらいいのか?と考えたところ、真っ先に「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本が思い浮かびました。

理由は、親自身の「自己肯定感」が爆上がりするからです!

これから新たな家族が増えて「不安」だというお母様方も多いと思います。

そんな時ほど、「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本を読むといいです。

なぜなら、勇気や希望を与えてくれるから。 

そんな、お腹の中の赤ちゃんに是非読み聞かせていただきたい「ぼく モグラ キツネ 馬」をご紹介していきます。

そもそも胎教のために読み聞かせは意味があるの?

冒頭でも少し触れましたが、胎教として「読み聞かせ」は意味があるのか?について調べてみました。

そもそも「胎教」とは、

胎教とは?

  • 胎児への教育の意味。
  • お腹の中の赤ちゃんが周りの人の声を認識するはじめの一歩のこと

参考読みきかせは胎教にも効果が!プロが選ぶ「妊娠中に読みたい絵本」13選

とされております。

お腹の中の赤ちゃんは妊娠20週目あたりで聴覚の機能が完成すると言われております。

しかし、文献を調べてみると、

胎児と新生児の聴力

  • 胎児~生後2か月頃までは難聴傾向
  • 生後2週間でようやく脳波に音響刺激による反応が出現する
  • 生後2か月以降、大人とほぼ同じ聴力になってくる

参考胎 児 の 聴 力

とされております。

いやいや、2か月まであまり聞こえていないじゃないですか!

胎教と言って読み聞かせする意味あるんですか!?と思われるかもしれません。

確かに、脳波に音響刺激による反応が出るのは生後2週間だと言われております。

しかし、実際のお腹の中の赤ちゃんを調べた研究はありません。

実際、お腹に声がけすると赤ちゃんが中から反応することがあります。

この事を考えると、声による刺激が赤ちゃんに届き、反応していると考えられます。

つまり、「外の声を聴く→身体を動かす」という反射経路の形成に何かしら役に立つ事が予想できます。

それでなく、読み聞かせは「親」が「親になるため」の心の準備になるのです。

妻としゃべっていると、たまに「本当にお腹に赤ちゃんがいるのかな?」と不安な気持ちをつぶやくことがあります。

  • これから子供がいる世界になる
  • 出産
  • 今後の生活への不安

などで、いまいち「親としての心構え」ができていないのかもしれません。

ですが、最近お腹の中の赤ちゃんに向けて、絵本の読み聞かせを行うようになってからは、不安な気持ちを口に出すことが減りました。

つまり、読み聞かせを通じて、お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションをはかるだけでなく、親が「親になるぞ!」という心構えを作る効果もあるようです。

大人も超感動する「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本とは?

お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションをとるだけでなく、親になる心構えを作るためにどんな絵本を読み聞かせしたら良いのでしょうか?

HINATTA
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僕のオススメは間違いなく「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本です!

この絵本の凄いところは、絵本にもかかわらず、最強の「自己啓発本」となっているところです。

  • 今後の生活が不安
  • 妊娠してからなんだかメンタルが安定しない

そのような方にぜひ読んでいただきたいです!

なぜなら、読み聞かせをするだけで、自分の「自己肯定感」が爆上がりするからです。

そんな「ぼく モグラ キツネ 馬」をチラッとご紹介していきます。

自己肯定感が上がるだけでなく親の心構えを作る絵本「ぼく モグラ キツネ 馬

この絵本がお腹の中の赤ちゃんへの読み聞かせにとても良いなと感じたのは、自分自身の「自己肯定感」があがるからです。

何度もお伝えしているように、親になるという事はとても不安なことだらけだと思います。

現に今この記事を書いている自分も不安だらけです。

  • 子供が生まれたら寝れない日々が続くのかな?
  • 妻と一緒に過ごす時間が取れなくなるのかな?
  • 住まいを広くしたほうが良いのかな?
  • お金はどのくらい必要になってくるのかな?
  • 子供を大学まで通わせられる学費をためれるかな?

などなど。

皆様も生まれてくるワクワク感と同じぐらいこのような不安をお持ちだと思います。

言わずもがな、子どもは親の背中を見て育ちます。

これはお腹の中の赤ちゃんも同じだと思うのです。

親が過剰に不安に苛まれていれば、お腹の中の赤ちゃんもそのように感じるはずです。

お母様だけでなく、接するお父様方の不安も絶対に伝わってしまいます。

このように考えると、これから親になるために、極力「不安」という負の感情よりも「ワクワク感」という正の感情を高めていった方が賢明だと思うのです。

そのためには、「自己肯定感」を高めていかなければいけません。

お腹の中の赤ちゃんではなく、両親であるあなた方の「自己肯定感」です

前置きが長くなりましたが、「ぼく モグラ キツネ 馬」がなぜオススメなのか?をご紹介していきます。

登場人物は「ぼく モグラ キツネ 馬」の1人と3匹です。

僕が思うに

登場人物の考察

  • 「ぼく」というのは、『今のあなた』のこと
  • 「モグラ」というのは、『素直な気持ちの本来のあなた』のこと
  • 「キツネ」というのは、『どこか素直になれないシャイなあなた』のこと
    そして
  • 「馬」というのは、『たくさんの経験をして色々な物事を理解した未来のあなた』のこと

だと考察しました。(あくまでも私の主観です)

今のあなたである「ぼく」が本来の気持ちである「モグラ」の意見や、どこか素直になれない「キツネ」の話を聴き、旅を進めていきます。

そして、旅の終わりがけにたくさんの経験をした本来のあなたである「馬」に出会い、色々なアドバイスを受けながら、物語が進んでいくという形です。

その中でも、僕が心に残ったフレーズがこの3つです。

”おおきくなったら、なにになりたい?”

モグラにきかれたので、ぼくはこたえた。

”やさしくなりたい”

「ぼく モグラ キツネ 馬 」

人に優しくするためには、自分自身が「安定」していなければいけません。

これはこれから生まれてくる赤ちゃんに対してもそうではないでしょうか?

時間に追われ、家事に追われ、仕事に追われてしまえば、自分自身の時間が取れず「不安定」になってしまいます。

自分が「不安定」になれば、生まれてきた赤ちゃんに対しても「やさしく」することは到底できませんよね?

このフレーズはとても奥深いものだと感じました。

”じぶんにやさしくすることが、いちばんのやさしさなんだ”

モグラはいった。

”やさしくされるのをまつんじゃなくて、じぶんにやさしくなればいいのさ”

「ぼく モグラ キツネ 馬 」

人はみな「自分」のことが一番大切です。

これは不変的な原則だと思います。

ですが、理学療法士という仕事柄、色々な方と接していると、いつの間にかこの原則に従う事ができなくなるようです。

  • 子供が生まれたから、子どもが1番。
  • 親が大変だから親を1番に。

などといった感じです。

一番大切である「自分自身」にやさしくすることを忘れて、他人ばかりにやさしさを振りまいてしまいます。

そして、いつやってくるか分からない、他人からもたらされる「自分へのやさしさ」を待つようになります。

それでは、いつまでたっても自分に優しくすることはできません。

「自分を優しくする」ためには、「自分自身」で優しくしなければいけないのです。

その事を気づかせてくれる、とても良い一文だと思います。

”たすけを求めることは、あきらめるのとはちがう”

馬がいった。

”あきらめないために、そうするんだ”

「ぼく モグラ キツネ 馬 」

妊娠されているお母様方は今後色々な困難にぶち当たるかと思います。

周りに頼れる人がいて、すぐに助けを求められる状態ならいいです。

しかし、そうではないお母様方も数多くいるのではないでしょうか?

そのような方は、周りの人に遠慮をせずに、助けを求めて下さい。

馬さんが言ったように助けを求める事は「あきらめない」ために行う行為です。

逆に助けを求めず自分で行う行為はある種のあきらめとなります。

日本人は特に、我慢するのが美徳という感性が強いです。

自分で頑張っても無理な場合はやはり誰でもいいので、助けを求めたほうが賢明です。

自分の自己肯定感をあげれば、子供の自己肯定感も爆上がり!

いかがでしたでしょうか?

たった3つのフレーズですが、心にグサグサ突き刺さったのではないでしょうか?

これが絵本ですよ?(笑)

そこら辺の自己啓発本よりも数倍シンプルでわかりやすいです。

お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせするのにピッタリだと思いませんか?

また、この本を読むことによって、勇気をもらえて、間違いなく自己肯定感が爆上がりします!

自己肯定感が上がれば、お腹の中の赤ちゃんにも良い効果があるはずです。

「ぼく モグラ キツネ 馬」を是非手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

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まとめ

今回の記事では「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本の魅力とお腹の中の赤ちゃんに読み聞かせしたほうが良い理由について解説しました。

ポイント

  • 胎教とは、お腹の中の赤ちゃんが周りの人の声を認識するはじめの一歩であり、胎児の教育の事である
  • お腹の中の赤ちゃんが健全に育ってもらうためにも親自身のメンタリティーが大切
  • 「ぼく モグラ キツネ 馬」は最強の自己啓発本

赤ちゃんが生まれると、どうしても「赤ちゃん」優先の生活になります。

しかし、一番大切なのはなにか?と考えてみて下さい。

「自分」が一番大切なはずです。

自分を大切に出来なければ、最愛の赤ちゃんも大切にすることなどできません。

「自分に優しく」モグラさんが言っていましたよね?

HINATTA
HINATTA

是非自分を大切にするために、そしてお腹の中の赤ちゃんに読み聞かせるためにも「ぼく モグラ キツネ 馬」を手に取って読んでみてください!

最後までお付き合いありがとうございました。

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