妻が妊娠25週になったので善光寺へ参拝。御本尊様の正面でお祈りしていたつもりが正面ではないという衝撃的な事実を知った件

今回は妻が妊娠25週目に入ったので、お腹のベビーが無事に育っていくように善光寺へ参拝に行ってきました。

善光寺への参拝は定期的に行っています。

参拝と言っても、賽銭を入れて

と強く祈るだけですけどね。

しかし、この間、いつものように賽銭を入れて、お祈りをしようとしたその時、善光寺さんの案内人？みたいな方がこのようにおっしゃっていました。

「そこでお祈りしても、御本尊様はいないよ」と。

そう言われた僕は

状態に陥りました。

それもそのはず、自分は今まで、御本尊様の正面でお祈りしているつもりだったのですが、実は違ったのです。

案内人の方は、善光寺の御本尊様の場所を正しく教えてくれました。

善光寺の御本尊様はこの位置にいらっしゃる！

賽銭箱を基準にすると賽銭箱の左側の位置です。

なぜ？その位置に御本尊様がいらっしゃるのか？は僕には分かりません。

案内人の方のお話では、「お祈りするなら、やはり御本尊様の正面のほうが良いですよね！」ということでした。

御本尊様の正面というのは赤い柱の右側でかつ、賽銭箱の左側の図の位置になります。

初めての人には、よほど調べておかないと絶対分からないですよね(笑)

自分も言われるまで全く気づきませんでしたから(笑)

多くの方が間違えてしまう善光寺の御本尊様の位置とは？

では、多くの方が間違えてしまうお祈りの位置とはどこでしょうか？

お察しの通り、賽銭箱の正面です。

9割の人は賽銭箱の正面でかつ、賽銭箱の方向を向いてお祈りしているのではないでしょうか？

実は・・・

そこには何もいらっしゃいません(笑)

自分もてっきり賽銭箱の正面に御本尊様がいると思い込んでいました。

そう、案内人の方が教えてくれるまでは・・・(笑)

善光寺の中でお祈りしているので、御本尊様には想いが届いているはずです。

ですが、厳密には御本尊様の右側へ向かってお祈りしていることになっています。

これでは、御本尊様もわざわざ左側へ移動して、お祈りをとりにいかなければいけません。

めっちゃ大変ですよね？

なので、もし善光寺へ行かれる際は、ぜひ赤い柱の右側でかつ、賽銭箱の左側で御本尊様の正面でお祈りして下さいね。

もしくは、賽銭箱の正面が良いという人はななめ左を向いてお祈りしましょう。

その方が御本尊様にダイレクトへお祈りが届き、御利益があるはずです！おそらくたぶん(笑)

是非ご本尊様に向かってお祈りをしましょう！

ちなみになんで人は賽銭箱の正面でお祈りしてしまうのでしょうか？

簡単に考察してみました。

おそらく神社のイメージで来られる方が多いのかもしれません。

神社ですと、大抵、賽銭箱の正面に神様がいらっしゃいます。

そのイメージが強いのではないでしょうか？

このイメージのミスマッチによって、善光寺でも賽銭箱の前でお祈りされる方が多いのではないかと思います。

安易な考えですが。

まぁ～でも、敷地内でお祈りしていれば、御本尊様もきいているはずなので、お祈りする場所なんてどこでもいいでしょ！と言われるかもしれませんがね(笑)

そもそもお祈りとはどのような効果があるの？

そもそもお祈りとはどのような効果があるのでしょうか？

なぜ人はお祈りをするのでしょうか？

少し気になったので調べてみました。

祈りが病人の回復に対して効果的かどうかをしらべた情報があったのでご紹介いたします。

本当に祈りが病気に対して、有効だったのか？は定かではありません。

しかし、誰かに祈ってもらう。

つまり「誰かに思ってもらう」というのを人は自然と感じ取れるのかもしれません。

例えていうなら、「勇気をもらう」とでも言った方が良いでしょうか。

勇気をもらえると活力がでます。

そのことによって、免疫力が活性化した例なのかもしれません。

憶測になってしまいますが。

また、お祈りをするという事は、「自分と向き合う時間」でもあります。

現代人は、色々な事柄に追われて自分と向き合う事ができませんよね。

ですが、お祈りをすれば自然と「○○なりますように」と自分の内面の声を聴くことができます。

これって、自分と向き合っているという事になりませんか？

「○○なりますように」と神様に祈っているようで、その声を聴いているのは自分自身ではないでしょうか？

これらのことから、「祈る」というのを自分なりに考えました。

このような意味ではないでしょうか？

たまに仕事の関係で社長の方と話すことがあるのですが、社長の皆様は必ずと言っていいほど「お祈り」の時間を設けています。(私の統計上ですが)

つまり、自分と向き合って目標をはっきりさせ、相手を思いやる気持ちを忘れないことを習慣にされているのではにでしょうか？

このように考えると、自分も奥さんのために、またお腹の中のベビーのために、そして自分が親になる決意を再自覚する為に、お祈りへ行きたくなったのかもしれませんね。

皆様はお祈りについてどう思いますか？是非ご意見をお聞かせください。

ちなみに善光寺さんで安産祈願もできるぞ！戌の日になったらLet's Go！！！

ちなみにご妊娠されて5ヶ月目になった方は、ぜひ戌の日に善光寺で安産祈願をされてはいかがでしょうか？

善光寺のサイトから簡単にネット予約することができます！
参考：安産特別祈願

金額は5,000円と10,000円の2つがあり、法要後にいただけるおしるしが違います。

10,000円の方が安産祈願特別木札がついてくる形ですね。←私たち夫婦はこの金額で法要を受けました！

また、妊娠5ヶ月以降に重宝される腹帯も買う事ができます。

男性には分かりませんが「腹帯」ってめちゃくちゃ重要です。

実際に妻も腹帯や「妊婦帯」をしているのですが、とても楽だと言っております。

「腹帯」や「妊婦帯」について語ると長くなってしまいますので、以前こちらの記事にて詳しく解説しました。
ぜひご参考にしていただければ幸いです。

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おわりに

久々に善光寺にお参りにいって、お祈りする場所が違うよと言われた時は、

と、とても失礼なことを思ってしまいましたが、逆に大切なことを聞けて良かったです。

想いを伝えるなら、やはり真正面の方が良いですからね！

それは神様でも仏様でも、自分の好きな人でも同じことではないでしょうか？

想いはまっすぐ伝えたい人に伝えましょう！